あっという間に3月も折り返しですね。川越バイオガスプラント工事の進捗をお伝えします。
少し前に3本目のタンクが建ち上がりました。撹拌機の取り付けは完了しています。
これからガスバルーンの設置、水漏れ検査等を行いタンクは完成となります。
ちなみにこのタンクは二次発酵槽と呼ばれ、発酵残渣を貯めるために使用します。
先に建ち上がった2本のタンクは発酵槽です。消化液を液肥として再生利用するプラントもありますが、
弊社では排水処理を行い下水へ放流することになっています。
液肥の利用先が豊富にある場合は、もちろん液肥として活用するのが好ましいです。
バイオガス発電事業は規模や運営形態だけでなく、残渣の処理や排熱の利用法といった物の流れに関しても
プラントごとに異なります。弊社では条件を精査し、最適なご提案をいたします。
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
(担当 細谷)