令和3年6月28日月曜日、川越バイオガス発電所の開所式を執り行いました。
梅雨真っただ中、台風が接近中ということもあり天候が心配されましたが、奇跡的に汗ばむ
くらいの気候となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、関係者のみに規模を縮小して神事を執り行い、
プラントの安全稼働を祈願いたしました。
着工から一年半が経過し、途中、新型コロナウイルスによる影響を受けながらも、なんとかスタートラインに
立つことができました。これもひとえに関係者各位のお力添えのおかげと深く感謝しております。
プラントの建設中に日本でも2050年カーボンニュートラルが宣言され、脱炭素の流れは加速の一途をたどると考えられます。川越市内では初めてのメタン発酵施設として新たな資源の循環を構築できるよう、
社員一同邁進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
(担当 細谷)